2009年06月21日

所属弁護士は、勤務開始からおよそ3?6年後に

所属弁護士は、勤務開始からおよそ3?6年後にアメリカのロー・スクール(あるいはイギリスの大学院)のLL.M.コースへの留学を行うことが多い。大規模法律事務所に所属する日本人弁護士が増え、ロー・スクールへの留学を志望する人数が総体として増えていることや、近年は同期にあたる弁護士が一事務所で20?30名と増加していることによる同一事務所内での競争の激化などから、以前よりは留学への門は狭くなっており、今後のさらなる弁護士数の増加と相俟って、特にHarvard Law School, Stanford Law School, Columbia Law School, New York University Law School 等の、一般的に人気があるとされるロー・スクールへの進学については競争が激化する可能性は高い。 また、これまでは、典型的な例として、1年間のロー・スクール留学後、現地ないしはその他海外のロー・ファームで1年間程度の研修をするのが一般的と言えたが、前記の志望人数の増加や、アメリカの法律事務所が多数日本にも進出していることなどから、ロー・ファーム研修の可能性も低くなりつつある。

海外留学に限らず、若手から中堅にいたる弁護士の専門的研修などの意味合いや、弁護士の資格を有する人材への需要が拡大していることから、内外の金融機関などの民間企業への派遣や、法務省、金融庁、経済産業省、公正取引委員会などの官庁、日本銀行などの公的機関などへの出向という道も広がっている。
感染症
ケーブルテレビ
インフルエンザ
バイオリズム
戯曲
天体
喜劇
真菌学
日本画
宇宙ステーション
地層の作り
神社案内
未知の宇宙
脳と神経
日本の重要文化財
下町東京
広島の歴史
不動産用語
サンタはどこ
牛の生涯

2006年より新司法試験が開始されたことによる合格者の人数の増加により、四大法律事務所の今後の採用活動には大きな変動の時期が訪れている。どの法律事務所も採用人数を拡大しており、学生からすれば就職は従前に比べて比較的容易となっている。一方、大規模化がどの程度まで進むかは明らかでなく、いずれにせよ現在の拡大傾向はそう遠くない未来には収束するであろうと見込まれている。

他国の四大法律事務所 [編集]
イギリス
イギリスの四大法律事務所(Big Four又はGlobal Quarter)は、クリフォードチャンス(en:Clifford Chance)、アレン・アンド・オーヴェリー(en:Allen & Overy)、フレッシュフィールズブルックハウスデリンガー(en:Freshfields Bruckhaus Deringer)及びリンクレーターズ(en:Linklaters)である。 これらにスローター・アンド・メイ(en:Slaughter and May)を合わせてマジック・サークル(en:The Magic Circle)と言う。イギリスの四大法律事務所のネットワークは東京を含め世界中に及んでいる。

フランス
フランスの四大法律事務所は、FIDAL、Landwell & Associés、Ernst & Young Société d'Avocats及びTajである。

デンマーク
デンマークの四大法律事務所は、 Bech-Bruun、Kromann Reumert、Plesner及びGorrissen Federspiel Kierkegaardである。

2009年06月03日

農業の全体の産業に占める割合は小さいものの

依然として重要な産業のひとつとなっている。高度な集約化・機械化により農業の生産性はヨーロッパ連合諸国の中でも高く、農民の生活は総じて豊かである。オランダ農業の発展は、土壌本来の肥沃さよりも創意と労力に負うところが大きく、土地はむしろやせている。
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主な農業地域はゼーラント州からフローニンゲン州に至る海岸地帯のポルダーで、海成重粘土からなる西南部と、フリースラント、フローニンゲン両州海岸部のポルダーでは良質の穀類と根菜類を産する。第二の新しい農業地域は干拓されたアイセル湖のポルダーで、多様な生産が行われている。南部は市場向け園芸農業が主であり、フリースラント州のポルダーはノールトホラント、ゾイトホラント両州に匹敵する畜産地域である。オランダ南部や東部の砂礫地は肥沃とはいえない土壌であるが、土地改良により1950年ごろまで耕地が大きく拡張されてきた。リンブルフ州南部は他の地域とまったく異なり肥沃なローム土壌で、耕地と牧草地が半々になっており、工業の発達に促されて酪農と市場向け園芸が盛んである。粘土地域の保有面積は平均40ヘクタールであるが、100ヘクタール以上の農場も多い。旧泥炭地帯の経営面積は平均28ヘクタールである。甜菜は砂糖用、飼料用共に特に北部と南西部で作られている。加工農産物には北東部の旧泥炭地帯を中心とするボール紙があり、重要な輸出品となっている。1960年代の市場向け園芸農場面積は約14万ヘクタールで、特にノールトホラント州とゾイトホラント州に多い。またアルクマール北部地域はキャベツ、ホールンとエンクホイゼンのアイでは果物と花の種子が専門である。

また、チューリップをはじめとして花卉の生産がとても盛んである。オランダは世界の花市場の6割強を占めており、中でも世界最大規模の花卉卸売市場であるアールスメール花市場は4割もの占有率がある。

果樹栽培は全国的に盛んであるが、リンブルフ州南部とヘルデルラント州およびユトレヒト州西部の河成粘土地域は牧場か果樹園が一番多い。牧畜は牛乳とその製品が主目的であるが、乳牛の飼育と輸出も多い。最も古い酪農中心地はノールトホラント州とゾイトホラント州およびユトレヒト州西部である。豚には2種あり、国内向けにはオランダ肉用豚が、輸出用にはベーコン、ハム用豚が飼育されている。

2009年04月30日

ノルマン朝

ノルマン朝(ノルマンちょう、Norman dynasty)は、イギリスの中世イングランドの王朝。1066年から1154年まで続いた。

1066年、フランス王国の諸侯であったノルマンディー公ギヨーム2世(ウィリアム)がアングロサクソン人王の支配下にあったイングランドを征服し、ウィリアム1世として国王に即位したことで成立した。「征服王」(the Conqueror)と呼ばれるウィリアムがノルマン人の後裔だったため、ノルマン王朝と呼ばれる。征服王朝のため、当初から国王による権力集中が完成していた。ノルマン朝の血筋はその後のイングランド諸王家にも受け継がれている。

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ウィリアム1世(1066年 - 1087年)
ウィリアム2世(1087年 - 1100年)
ヘンリー1世(1100年 - 1135年)

ヘンリー1世には嫡男がなかったため、その死後にヘンリーの妹アデラの息子であるブロワ伯家のエティエンヌがフランスからロンドンに入り、諸侯の支持でイングランド王スティーブンとして即位した。これをブロワ朝と呼ぶが、歴史書によってはノルマン朝の一部として扱われることもある。

スティーブン(1135年 - 1154年)
ヘンリー1世自身は生前に娘マティルダを後継者に指名しており、マティルダはスティーブンの即位を不当として両者の間で内戦となり、イングランドは無政府時代を迎えた。スティーブンがマティルダの息子アンジュー伯アンリを後継者とすることで和平が成立し、スティーブンの死後にアンリがヘンリー2世として即位してプランタジネット朝が始まった。

2009年04月15日

ケレイト(Kereid, Kerait)

ケレイト(Kereid, Kerait)は、モンゴル帝国以前の時代にモンゴル高原中北部のハンガイ山脈付近に割拠していた遊牧民の部族集団である。漢字表記では「客烈亦」、「怯烈」、「怯烈亦」など。ペルシア語資料では Kirāyt などと表される。

発祥は定かではないが10世紀に契丹の遼が南に興るとこれに服属した。遼の下で東西交易に参加していたために西方からネストリウス派のキリスト教が伝わり、1007年に部族をあげてネストリウス派に改宗したとされる。また、ウイグルにウイグル文字を学んで自分たちの言葉を記録する手段を早い時期に身につけていた。このためにケレイトの種族はモンゴル系ともテュルク系ともいわれる。

12世紀には、遼に代わった女真の金の支配のもと、モンゴル高原の中央部に実質上の独立勢力を築き上げていた。11世紀から12世紀のケレイト王国の情報はネストリウス派キリスト教徒のネットワークを通じて西アジアにも伝わっていたことが明らかにされている。ここから、この頃ヨーロッパで流布されたキリスト教国家プレスター・ジョンの王国のモデルの一つであったと考えられている。
オン・ハン時代以前のケレイト王国 [編集]
『集史』「ケレイト部族誌」によると、ケレイト王国は盟主であるケレイト氏族を中心に、トベイト、トンカイト、ジルキン、サキアト、アルバトの六つの氏族からなっていたという。記録に残る最古のケレイトの王は『元朝秘史』にも述べられているマルクズ・ハンという人物である。

「ケレイト部族誌」によれば、このマルクズ・ハンは東方のタタル部族の王ナウル・ブイルク・ハンと長年熾烈な抗争を繰り返していたが、ついにこのナウル・ハンに捕らえられ、「ヒターイーとジュールチャの帝王たち」に引き渡されて処刑されたと伝えられる。『遼史』「道宗本紀」に見られる北阻卜族の首長「磨古斯」なる人物を、このマルクズ・ハンに比定する説がある。道宗の乾統二年(1102年)までこの人物は遼朝に貢納を続けしていたが、羈縻政策の失敗によりこれを恨んで背反し、ついには敗死したという。

『元史』「兵志」馬政条によると、マルクズの死後寡婦となったマルクズ妃クトクタニ・ケレクチン(またはクトクタイ・ハレクチ)が、モンゴル部族と示し合わせて勇士百人を馬乳酒のつまった皮袋に潜ませ、タタルのナウル・ハンを酒宴に招き宴席についたところで、彼らにナウル・ハン以下タタルの首長たちを殺害させて亡夫の仇を討ったと伝えられる。

こうして父の後を継いでケレイト王国を復興させたのが、マルクズの息子クルチャクス・ブイルク・ハンであった。クルチャクスには「ケレイト部族誌」によるとマルクズの長男で、次弟に本名は不明だがグル・ハンと呼ばれた人物がいる。また、世嗣と目された息子も8人いたと伝えられ、長男トグリル、トラ、マルクズ、タイ・テムル・タイシ、ブカ・テムル、エルケカラ、ジャカ・ガンボ、イェデ・クルトカであったという。

12世紀後半のケレイト部長トグリルは、モンゴル部キヤト氏族の長イェスゲイ・バートルと盟友の関係にあり、イェスゲイの死後その息子のテムジンが台頭してキヤト氏族長に立つのを助けたと伝承される。確実な歴史では、1195年にトグリルは兄弟のエルケ・カラに追われて流浪していたところ、別の兄弟ジャガ・ガンボがモンゴル部に亡命したのをきっかけにモンゴル部キヤト氏族のテムジンと同盟を結んでケレイトの内紛を収め、翌1196年金の要請を受けてテムジンと共にタタル部(室韋族の一派)を討って、トグリルはオン・ハン(オンは「王」の音写)の称号を与えられた。

オン・ハンはテムジンと共にナイマン、メルキト、タイチウトなどの諸部族を攻め、ケレイトとモンゴルで高原の大半を制圧するが、1203年にテムジンと対立し、一度は勝利を収めたものの再起して兵力を結集したテムジンの奇襲を受けて殺され、ケレイト部はモンゴル部に降った。オン・ハンの遺児イルカ・セングンも息子のトサカ・ベキと共に逃亡先のクチャで殺害され、ケレイト王家の嫡流は断絶した。

モンゴル帝国以降のケレイト [編集]
1206年にテムジンがチンギス・ハンとして即位しモンゴル帝国が成立した後も、ケレイト部はチンギス一門の姻族とされ、モンゴル遊牧部族連合の有力部族のひとつとして存続した。

チンギスの4男トルイの夫人で大ハーンのモンケ、クビライの母となったソルカクタニ・ベキはジャガ・ガンボの娘で、オン・ハンの姪にあたる。イルハン朝下の西アジアで時期によってはキリスト教徒が優遇されるなどモンゴル王家のキリスト教徒に対する好意的な姿勢は、ケレイトの王族・貴族を通じてモンゴル帝国の王族・貴族に数多くのキリスト教徒が含まれていたことと無関係ではないと言われている。

また、ケレイト部族出身者で、モンゴル帝国のもとで軍人、官吏として活躍した者も少なからず歴史にあらわれる。例えば、オゴデイのときに書記官僚(ビチクチ)の長官として活躍したチンカイは出自について諸説あるが、ケレイト出身とする説が存在する。

モンゴル高原においてはケレイト部族の名はモンゴル帝国の解体とともにやがてその名は歴史から姿を消した。ただし、15世紀以降のオイラト部族連合に属し、現在も存続しているトルグート部はケレイトの後裔とも言われている。

一方、モンゴル帝国の拡張とともに中央ユーラシア全域に拡散したケレイト部族の名は西方ではモンゴル高原よりも長く残り、現在もカザフなど中央アジアのテュルク系民族の間にケレイト部族の名を見出すことができる。

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2009年04月01日

シチュー(英:stew)

シチュー(英:stew)は、野菜や肉、魚介類を出汁やソースで煮込んだ料理のことである。
スープとの相違 [編集]
シチューとスープの線引きは明白ではないが、基本的に素材が大きめに切られ、前菜ではなく、メインディッシュとして食べられるものをシチューと呼ぶ。しかし、これに当てはまらない例も多くある。多くは日本へ初めて紹介された時の名称が、そのまま用いられている。

また、英語では煮込むことを stewing と呼ぶ。
パラグラフ マンツ 東京ドド セダン キーボ オープナ ランドスケ フィギュア オシロ きゅうじ カオス トムソ ブック ゾンホルル うみがめ ピリン ココア ナイーブ デメリット ロバスト プレー けいこう マチネー メサ スクリー Sぎさん オフィビ ムスカリ スイーツ メタン デンパ アベバ 羽衣便り 五番街 パンケ じゃが 楽しむ トロイカ 万華鏡 サラダ ギネ バカンス ウォッ とよころ スタイロ ジャスト パワーシフト イクラ 紅の翼 レッテ

種類
日本で一般的にシチューと呼ぶ場合は、以下の二つを指すことが多い。いずれも小麦粉を炒めて作るルーが添加されたシチューの素を使うのが一般的である。本来、シチューはスープのようにパンと組み合わせて食べるのが一般的である。日本ではカレーライスやハヤシライスのようにご飯にかける人もいるが、一般的にはけんちん汁やすいとんのような、豪華なスープ、洋風版という位置づけである。海外では、米食が一般的な地域でもご飯にかけて食べるという光景はほとんど見られない(ただし、ピラフ状にもしくは塩や油脂を入れて炊いた米飯を付け合わせとして盛られる事はある)。

ビーフシチュー [編集]
赤ワインやトマトをベースに牛肉、ジャガイモ、人参、タマネギなどを香味野菜を加えて煮込む。日本では、明治初期には既に洋食レストランのメニューに取り入れられていた。この影響もあり、小麦粉とバターを炒めて作るブラウンルーを用いることが定番となっている。従って、ブラウンルーの対となるホワイトルーを用いて作るビーフシチューは、極めて稀な存在であるといえる。作り方は牛肉とタマネギ、ニンジンなどの野菜をブイヨンで長時間煮込み、塩、胡椒、トマトピューレ、ドミグラスソースなどで調味する。肉の部位は脛肉やバラ肉が多いが、牛タンを煮込んだ「タンシチュー」も人気が高い。

東郷平八郎が、ヨーロッパで味わったビーフシチューを作るよう部下に命じて出来たものが肉じゃがである、という説もある[1]。

クリームシチュー [編集]
牛乳や生クリームをベースに肉(鶏肉が多い)、ジャガイモ、人参、タマネギなどを加えて煮込む。好みでマッシュルームやキャベツ、コーン、ブロッコリー、グリーンピースなどを入れる。

その他 [編集]
世界にはこれ以外に様々なシチューがあり、代表的なものは次の通りである。日本ではスープとして知られているものも含んでいる。

キャセロール
アイリッシュシチュー
ブイヤベース
ボルシチ
長崎県の郷土料理、ヒカドはシチューから変形したものという説がある。

2009年03月17日

薬師寺

薬師寺(やくしじ)は、奈良県奈良市西ノ京町に所在する寺院であり、興福寺とともに法相宗の大本山である。南都七大寺のひとつに数えられる。本尊は薬師如来、開基(創立者)は天武天皇である。1998年に古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されている。現・管主は安田暎胤である。
薬師寺は7世紀末、飛鳥(奈良県橿原市城殿(きどの)町)の地に創建され、平城遷都後の8世紀初めに現在地に移転したものである。ただし、飛鳥の薬師寺(本薬師寺、北緯34度29分33.88秒東経135度48分0.95秒)の伽藍も10世紀頃までは引き続き存続していたと見られる。


創建 [編集]
『日本書紀』によれば、天武天皇9年(680年)、天武天皇が後の持統天皇である鵜野讃良(うののさらら)皇后の病気平癒を祈願し、飛鳥の地に創建したのが薬師寺であるとされる。薬師寺東塔の屋上にある相輪支柱に刻まれた「東塔檫銘」(「さつ」は木扁に「察」)にも同趣旨の記述がある。しかし、天武天皇は寺の完成を見ずに朱鳥元年(686年)没し、伽藍整備は持統天皇、文武天皇の代に引き継がれた。持統天皇2年(688年)、薬師寺にて無遮大会(むしゃだいえ)という行事が行われたことが『書紀』に見え、この頃までにはある程度伽藍が整っていたものと思われる。『続日本紀』によれば、文武天皇2年(698年)には寺の造営がほぼ完成し、僧を住まわせている。この、飛鳥の薬師寺跡は大和三山の畝傍山と香久山の中間にあたる橿原市城殿町に残り、「本薬師寺(もとやくしじ)跡」として特別史跡に指定されている。


平城移転 [編集]
その後、和銅3年(710年)の平城京への遷都に際して、薬師寺は飛鳥から平城京の六条大路に面した現在地に移転した。移転の時期は長和4年(1015年)成立の『薬師寺縁起』が伝えるところによれば養老2年(718年)のことであった。『扶桑略記』天平2年(730年)3月29日条に、「始薬師寺東塔立」とあり、東塔(三重塔)が完成したのがその年のことで、その頃まで造営が続いていたものと思われる。

なお、平城京への移転後も、飛鳥の薬師寺(本薬師寺)はしばらく存続していた。史料や発掘調査の結果からは平安時代中期、10世紀ころまでは存続していたようだが、後に廃寺となった。本薬師寺跡には金堂・東塔の礎石、西塔の心礎が残り、堂塔の平面規模、金堂と塔との距離などが平城薬師寺とほぼ等しいことがわかっている。
ロール ラズベリ ジュニア つじばしゃ リンドウ ツーショット MIX サイバー ジオン ショート ネクトン タイムカプ 大和撫子 ダッフ マタニテ みなのがわ モットー アクア フレクター リッパ 新緑 ハイパー ひろさき ジョン 春夏秋冬 スライン じゅんぼ スンデ ピストル 大和 フィブロ はしげた カバロール ユーモア ネス メロデ イヌコ シリビン メラノ タニリ スパイシー 決意 はちりゅ ピンハ マテバ 飛騨紅 ルース べびーぽ テクス クロロキン

平城京の薬師寺は天禄4年(973年)の火災と享禄元年(1528年)の筒井順興の兵火で多くの建物を失った。現在、奈良時代の建物は東塔を残すのみである。


2009年03月02日

新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT

MO-V
アディン・バーネット
声:結城比呂
資源衛星都市「MO-V」のモビルスーツパイロット。ジェミナス01のテストパイロット。後にガンダムL.O.ブースター、ガンダムグリープに搭乗。星屑の三騎士(スターダストナイツ)やヴァルダー・ファーキルと死闘を繰り広げる。「俺が決めるぜ!」が口癖の熱血青年。なお、名前の由来はロシア語の「1 (ОДИН アディーン)」。指導者ヒイロ・ユイを暗殺した人物と同じ名前である。
オデル・バーネット
声:津久井教生
アディンの兄で同じくモビルスーツパイロット。弟と正反対の冷静沈着。OZプライズとの戦闘で行方不明になるが、仮面の男「シルヴァ・クラウン」としてOZプライズに潜入していた。ヴァルダーの反乱時に正体を明かしてMO-V側に復帰。乗機はジェミナス02、ガンダムアスクレプオス。
主人公の兄が仮面を被って弟の前に現れるという点では、機動武闘伝Gガンダムのキョウジ・カッシュ(シュバルツ・ブルーダー)と若干似ている。
デッド トリーニ タンク ジョブ ドン カール スモッグ トレーパッ オール 豊の国 チョッパ ナビ男爵 チェリモヤ チロシン ジャーニー バラモン サイン えさん ミリメシ アカシア きんぱく リべリ サンサ シパール 時遊館 ティビティー シャクナゲ セーフ フューチ ナルシス スルピリド タウポ リンク デジカメ くんかく リラ リアクン ジェンダー ドラフト ユニコード モアレ ルナリア ドリル プーリ オルガ ライトバン サーチ霊芝 愛の技 セロット ミッド

ルシエ・アイズリー
MO-Vのメカニック。
トリシア・ファレル
MO-Vのオペレーター。オデルの婚約者。エピローグでオデルと結婚する。
ロガ・ハーマン
MO-V代表。
ディック・ヒガサキ
MO-Vのチーフメカニック。漫画版の『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』では彼らしき人物がトールギスIIIの整備を行っていた。
ロウ・サーナン
OZ特士。ニコルの命令を受けて、MO-Vの調査に向かうが、その途中にOZプライズに襲撃され、アディンに救出された。以後はMO-Vに留まってアディン達に協力した。レイクビクトリア基地にいたことがありシェンロンガンダムを目撃した経験からMO-Vで初めてジェミナスのことを「ガンダム」と呼んだ。

OZプライズ
ロッシェ・ナトゥーノ
声:堀川亮
星屑の三騎士(スターダストナイツ)の一員。搭乗機はカスタムMS「LEO-S(レオス)」。ヴァルダーの反乱時に撃墜されるがMO-Vに救出され、その後MO-V側に身を寄せる。終盤はガンダムL.O.ブースターに搭乗。アディンと友情を育ませ、良き相棒となった。
クラーツ・シェルビィ
声:二又一成
星屑の三騎士(スターダストナイツ)の一員。搭乗機はカスタムMS「LEO-R(レオール)」。三人の中で唯一ヴァルダー側につく。終盤にはガンダムバーンレプオスに搭乗。
ブルム・ブロックス
声:松尾銀三
星屑の三騎士(スターダストナイツ)の一員。搭乗機はカスタムMS「LEO-N(レオン)」。ヴァルダーに楯突いたために殺害される。
アリサ・ウォーカー
ロッシェに好意を抱くOZプライズ士官。後にシルヴァ(オデル)に協力してアディンにガンダムグリープを託し、MO-Vに身を寄せる。
ヴァルダー・ファーキル
声:小杉十郎太
OZプライズを乗っ取った、「暗黒の破壊将軍」の異名を持つOZ特士。ハイドラガンダムのパイロット。トレーズ・クシュリナーダをライバル視している。
ドクター・ペルゲ
声:麦人
MO-VからOZプライズへ寝返った科学者。実はバーネット兄弟の親を殺した張本人。ガンダムジェミナスの開発者。
ルーナ・アルモニア
声:島津冴子
MO-Vへ潜入したOZプライズの女スパイ。元々はオペレーション・メテオのガンダムパイロット候補だった。アディンとの悲恋を演じる。味方の砲撃を受けて死亡したと思われたが、エピローグでソリスと共にオデルとトリシアの結婚式に参列している(GジェネFのプロフィールでは「死亡した」と書かれている)。
ソリス・アルモニア
声:冬馬由美
OZプライズのMSパイロット。ルーナの姉。ルーナ同様にかつてはガンダムパイロット候補だった。妹と共に死亡したと思われたが、同じく最終話に一コマだけ出てきている。

2009年02月11日

ざくろの味

地下に埋没したビルを舞台としたサウンドノベル。人物はシルエットで表現されている。同社から同日に発売された サウンドノベル『月面のアヌビス』とは姉妹品的な関係にあり、本作中にも「執筆中の雑誌の連載小説」という形で登場している。

月面のアヌビスとは違い、章単位の読み返し機能は存在しない。独自の要素としては「達成度」があり、読んだ文章量によってパーセンテージで表される。
チャリティー ギアチェ ハンドカ ブートニア あらいそ ソフロニ 潮風の迷子 さらべつ マーキ キャンディ ジェット シャドウ ギガビット 花御所 クロサス インス 氷の炎 ブラフ バーター オサォー ヤッケ テール ファウスト サマー シンジュ ユーディ リニア サーチワキ ケース かしど トロンビン シービー ヨモギ サーチャ ビブラ オータム ギニア ダイス フリー プレカリ ノンポリ テトロン マハー あぜみち しゃりき マッスル プロビジ ビュライト ロードシ カの風

シナリオはメインの4本以外に、おまけシナリオ1本がある。メインシナリオはいずれもストーリージャンルが異なっているが、「地下から脱出する」という目的は共通している。達成度が100%になるとおまけシナリオが出現。これをクリアすると達成度は「☆%」という表示に変わる。

タイトルになっている「ざくろ」という言葉が内容に関係しているシナリオは最初の1本のみで、ややスプラッタ色が強い。

ストーリー
酷く冷える冬の晩…主人公は東京の5階建てのビルディング「中井ユニオンビル」にある、雑誌編集部を訪れていた。しかしそこへ突然地震が発生、ビルは地下へと陥没してしまう。彼らが地下で見たものは…。決死の脱出劇が始まる。

登場人物
説明書には人物紹介は載っておらず、ゲームの冒頭で紹介が行われる。再プレイ時には、その紹介文だけ省略される。

土門
主人公。名前は変更可能。大学浪人2年生で、予備校に通っている。吉祥寺のマンションで1人暮しをしながら小説「月面のアヌビス」を執筆。小説はSF雑誌「月刊サイファイ」で連載されており、好評を博している。先輩の裕子に思いを寄せている。
裕子
本作のヒロインで、やはり名前は変更可能。土門の高校時代の先輩であり、同じSF同好会に在籍していた。月刊サイファイ編集部のデザイナー。
朝藤編集長
月刊サイファイの女性編集長。基本的に冷静かつ事務的に振舞うが…。話の進行によっては子供を勧めてくることもある。巨乳。
五味川副編集長
営業も担当する男性で、関西弁を話す。ロボットのような体格をしており、空手の道場に通っているが、本編中で空手をする事は一切無い。SF好き。
田代
編集者。熊のような体格の大男。いつもは気の良い性格だが、〆切前には人格が豹変する。本作中一番の不幸な役を背負うことになる。
多田
編集部員の1人。小太り気味の体系で銀縁眼鏡をしている。パソコンにかなり詳しく、アニメオタクでもある。ただし、話の最中にアニメオタクを匂わすシーンは一切無い。専用のBGMが存在する。
勝又
編集部のアルバイトで、バイクで原稿取りを行う。五味川と同じ空手道場に通っているが段違いに強く、話の中でも他の人物と戦うシーンで活躍を見せる。
神田マチ
女性編集者。分厚い眼鏡をかけており、小太り。同年代の勝又のことが好きらしい。なぜか彼女だけフルネームが設定されている。
管理人夫婦
舞台となるビルを管理している夫婦だが、話の中で生きた姿を拝むことは出来ない。子供も登場する。

シナリオ分岐
前述の通り、シナリオは次の4種類に分岐される。なお、シナリオ分岐は序盤の選択肢で確定する。

シナリオA
最初に選ぶ(これしか無い)シナリオ。ビルの地下に封鎖された日本軍の軍事研究所があり、そこから流出した薬品によって、死体がゾンビとなって襲い掛かると言うシナリオ。襲われた人間も同族となり、痛みを感じない。また人肉を好むようになる。

シナリオB
落ちた地下が霊場となっており、悪霊から逃げながら脱出すると言うシナリオ。あるキャラクターがこの類に精通しており、意外な活躍を見せる。

シナリオC
地下深くに存在するケイ素生命体がコンピューターに干渉し、人々を洗脳していくシナリオ。結末によってはミサイルがハッキングされて発射されると言う衝撃的な内容となっている。

シナリオD
編集所のメンバーたちの正体が強盗団であり、地下に眠る巨大な宝石を奪うためだけに、このビルを人為的に陥没させたというシナリオ。

2009年01月25日

THE ビッグオー

オメガ みしょう リプロヘル ひらがね 神の手 マップ るりこん ウシュ とよのか ブランデー タイプ リンギット ストール スキット ダビデ ケトル アグリ リーマン カサブ ラリアット ブライ バーン レジオ シザ イリノイ 誠の旗 こりんき サンキライ ひすい えーがた オーロ マルチ ジルコン セコンド ラダーラ ハラル アシン リトラコ リバティ フリー ヘメロ シャチ モッズ ロータリ タォマ ザール ハウリン もちがせ 紅の水 ダン

『THE ビッグオー』(ザ ビッグオー)は、1999年10月13日から2000年1月19日までWOWOWで放映されたロボットアニメ。また、それを原作とした有賀ヒトシの月刊マガジンZで連載されていたSF漫画。

当初の企画段階では全26話の予定であったが、諸事情により全13話に短縮されて製作、放送された。その後アメリカのCS系放送局カートゥーン・ネットワークで放映されて人気を博し、日米のファンからの評価に押される形で続編second seasonを制作。日本ではUHFアニメとして2002年10月から2003年4月まで放映(10月から12月までは第1話から第13話までのリピート放送。翌年1月から3月に放映された第14話から第26話が正式なsecond season)、アメリカでは引き続きカートゥーン・ネットワークで放映された(後年日本のカートゥーン・ネットワークでも放送した)。

アメリカで人気が出た事からも分かるように、桑田二郎など日本のオールド・コミック風にプラスして往年のアメリカン・コミックやカートゥーンを彷彿とさせる、スタイリッシュな画風が印象的な作品である。

謎に包まれた世界への明確な説明も無く、主要な登場人物の過去や正体については最後まで曖昧なままで伏線の回収もなされたとは言えないが、当時のアニメとしてよくあるパターンで終結させているとも言える。

ちなみにタイトルの由来は、スーパーバイザーであるさとうけいいちが小学生時代に学級新聞に載せていた4コマ漫画に登場したロボットの名前。当初は仮のタイトルとしてつけられていて、片山一良監督参画後「クロムガンナー」に決定しそうになったが、さとうけいいちの提案により1998年8月の企画書段階では「クロムガンナービッグ・オー」に。正式タイトルが決定したのは1999年6月のことである。

ストーリー
今から100年後、かつてマンハッタンと呼ばれていた『記憶を失った街』パラダイム・シティ。この街の住人は、40年前に起きた“何か”によって、パラダイムシティを残し他全ては死滅、そしてそれまでの記憶(メモリー)を―その“何か”に関する事も含めて―全て失っていた。しかしメモリーは、時に思わぬ形でその姿を表す。

主人公のロジャー・スミスは、凄腕のネゴシエイターとしてパラダイム・シティで仕事をしている。

過去の記憶を失って40年、ようやく再建されはじめた街の法秩序は完全ではなく、ネゴシエイションを必要とする場面は多い。だがしかし、そんな街において交渉だけで事が済む場合は少なく、暴力に訴えてくる相手も多い。そんな時、彼はメガデウス・ビッグオーを持ち出し、力に力で対抗する。

そんなある日のこと、ロジャーはひとつの依頼を受ける事になる。令嬢誘拐犯とのネゴシエイトという、彼にとっては朝飯前の依頼であったが……。 やがて彼はこの世界の謎と向かい合い、過去のメモリーと相対することになる。パラダイムシティを支配するアレックス、謎の女エンジェル、存在するはずのない「異国」… ビッグオーとロジャーとの関係が深みを帯び始め、主人公であるロジャー、アンドロイドであるドロシー、全ての登場人物が自分を取り巻く世界を信じられなくなった時、ロジャーはこの謎だらけの世界と対峙するのだった…。

登場人物
ロジャー・スミス(Roger Smith)
声 - 宮本充
パラダイム・シティ随一のネゴシエイター。元パラダイム・シティ軍警察。25歳。退役時は中尉であった。紳士であり、フェミニストだと自分では思っており、一見その通りのようだが案外頭に血が上りやすく、女性に対しても初対面では確かに紳士的だが親しくなっていくにつれ本性が出てくる。ドロシーの無愛想ぶりに閉口している。THEビッグの一体、ビッグオーを操るメモリーを持つ。しかし、ロジャーはビッグオーの備えている機能を全ては知らない。様々な機能を搭載した愛車「グリフォン」に乗って、仕事現場に向かう。病的なまでに黒を好み、そのせいでドロシーやノーマンの服も黒である(ドロシーからは“服の趣味は最低”と言われる)。彼だけがドロシーを抱き上げることができたり、鉄の枷を身一つで破壊するなど人間離れした怪力を発揮する描写がある。また一人で複数の相手をねじ伏せるだけの体術も身につけている。砂時計の収集と作成が趣味。ドラマCDによるとナイトキャップはミルクとチョコレートであるという。
Act:13のロジャーの悪夢(またはメモリー)の中では大都市を破壊する大量のTHEビッグのシーンがあり、これがいわゆる「40年前の何か」ではないかと考えられる。40年前若きゴードンと「この世界を演出する存在と交渉する」という契約を交わしており、写真も残っている。物語終盤でその写真を見たロジャー自身が40年間自分がずっと同じ姿であると発言しているが、その理由は自覚しておらず作中深く語られない。機械によるロジャー型アンドロイド大量生産のメモリーから、またロジャーがエンジェルと交渉している時に別の場面でもエンジェルの肩に手を置くロジャーが登場するなど、最も謎多き人物である。
グリフォン(Griffon)
ロジャー専用の黒塗りのセダン。タイヤのカラーリングが『ウルトラセブン』に登場するポインターと同じことから、その元となったクライスラーの57年式インペリアルのデザインから描いたと思われる。ロジャーの腕時計から遠隔操作が可能。ミサイルを搭載、グリフォンエンブレムの目が動き、照準にして発射。マシンガン、炸裂弾、盗難除けのガードまで装備。カーナンバーはアニメ版『ルパン三世 カリオストロの城』から。通信傍受、車体の色を赤く変えることまで可能。畳のように薄く長く、どこまでも切れないようなデザインでありながら2ドアしかない。
R・ドロシー・ウェインライト(R. Dorothy Wayneright)
声 - 矢島晶子
終始無愛想な少女型アンドロイド。身長160センチ。体重130キログラム。服のサイズは7号。元になったティモシー・ウェインライトの娘と同じく外見年齢18歳。メガデウスに関係するメモリーを隠し持っている。事件をきっかけにスミス邸の世話係としてノーマンとともに働くようになる。機械的かつ淡々としている彼女だが、製作者であるウェインライト博士に対しては豊かな感情と笑顔も見せていた。しかし、ストーリーが進むに連れて表情が軟らかくなり、ロジャーに対して冗談を言うまでになる。ピアノの演奏が得意だがそのレパートリーは極端なもので、毎朝奏でられるその音色によってロジャーは不快な目覚めを余儀なくされる。アンドロイドなので体重はかなり重い。
ノーマン・バーグ(Norman Burg)
声 - 清川元夢
スミス邸執事。身長195センチ。54歳。スミス家の家事は全て彼が行っており、またメガデウスを完璧にメンテナンスできるメモリーを持つ。彼がいなければロジャー・スミスの生活は成り立たない。何が起きても動じない冷静な精神の持ち主で、バイクからマシンガンまで、顔色ひとつ変えず自在に操ることができる。老齢だと思われがちだが、設定上の彼の年齢は54歳で、本当は中年である。「記憶を失う以前から、ロジャー様のお世話をしていた」と語る。ロジャーと同じタイプの腕時計を身につける。
ダン・ダストン(Dan Dastun)
声 - 玄田哲章
パラダイム・シティ軍警察。ロジャーの元上司。身長180センチ。47歳。Act:01で初登場し、その時点では少佐。ロジャーに対しては苛立ちと信頼が混ぜ合わさったような態度を取る。メガデウスでしか解決できない事件に遭遇すると、自分の無力さに苛立ちを覚える。部下たちには人気があり、最終話では三部隊がエンブレムを外してダストンについていった。
Act:10で異国のテロリストの陰謀を食い止めたのが認められたのか、Act:12より少佐から大佐に昇進している。このことは部下がダストンに向かって「大佐」と呼ぶので分かる。が、制作中に設定が伝わり切らなかったのか、Act:13,CDドラマでは「少佐」のまま。
ダストンが見た映画"Winter night phantom"はダストン自身が知らずに主役を務めていたことが発覚する。
エンジェル(Angel)
声 - 篠原恵美
神出鬼没、正体不明の女。幾度となくロジャーに接触してくる。身長175センチ。26歳。その名の通り、背中には天使の羽のような傷痕がある。時にはアレックスの秘書であったりする。Act:20でユニオンのスパイであったことが判明する。その辺りからロジャーに恋愛感情を意識し始め、アランに襲われているドロシーを助けようとするシーンでは、ロジャーを取り合うライバルとして救う気をなくしてしまう。ユニオンでは340号と呼ばれる。番号の由来は『ウルトラセブン』を参照のこと。余談だが監督らは作中の描写に対し、若いスタッフに「ウルトラセブンの友里アンヌ」と指示を与えたが、世代の違いで通じなかったそうである。
物語終盤で彼女自身がメモリーであったことをゴードンが告げているが、そのまま深く語られることはなく物語は終了している。
ビッグイヤー(Big Ears)
声 - 辻親八
ロジャーの馴染みの情報屋。身長170センチ。49歳。彼の付き合いはあくまで仕事の上でのものに過ぎないが、その身を案じるかのような助言をすることも。
物語終盤で実はアンドロイドであることが判明。最終話脚本ではパラダイムシティ全ての住人が作り物であったことが示されているが、その箇所はロジャー大量生産へと置き換えられている。
アレックス・ローズウォーター(Alex Rosewater)
声 - 石塚運昇
パラダイム・シティの一切を取り仕切る、パラダイム社の社長。43歳。自社の発展のためには、平気で人を消すこともできる冷酷非道な人間。その反面子供のような自己中心的な行動や発言が目立つ。一人称はいい年をして「ぼく」、父親に対しては「パパ」である。要するにファザコン。
ちなみに彼の周りには白い車やスーツ等なにかと白に関連したものが多い(ビッグファウも含める)。これは、あらゆる面でロジャーと対極に位置するということ表すための演出だと思われる。
物語終盤で、彼もトマト(施設で育てられた元老院議員らのクローン)の一つであったことが判明。Act:10他、元老院議員やメモリーを持つ若者を殺していたのはユニオンと協力して活動していたアレックスであることも描写されている。
ゴードン・ローズウォーター(Gordon Rosewater)
声 - 納谷悟朗
初代パラダイム社社長。40年前の事件に関係すると思われる。パラダイム・シティ郊外に巨大な農園を構える。
40年前、ロジャー・スミスに「この世界を演出する存在と交渉してほしい」と依頼する。
シュヴァルツヴァルト/マイクル・ゼーバッハ(Schwaltz Walt/Michel Seebach)
声 - 堀勝之祐
元パラダイムプレス社の新聞記者。尖がり頭を含めた身長は195センチ。ドイツ人。真実を追い求め、「40年前のパラダイム・シティに何が起きたのか」を独自に調査し、数多のメモリーを得ることに成功するが、逆に狂気に取り付かれる。地下に秘密を求め、ビッグ・シリーズのアーキタイプ(原型)を発掘。その時負った火傷を隠すため、全身を包帯で覆っている。その後、真実を追い求めた末にTHEビッグの一体、ビッグデュオを発見する。短期間でビッグデュオを乗りこなしロジャーの乗るビッグオーを圧倒するだけの操縦技量を持つ。40年前の真実を知らしめるべく、度重なる破壊活動を展開。ロジャー・スミスと対峙することとなる。Act:12で再登場した時、マイクル・ゼーバッハは既に死んでいるとエンジェルの口から語られているが、その後も亡霊のように幾度となく作中に姿を見せる。なおシュヴァルツヴァルトとはドイツ語で「黒い森」を意味する(作中のキャスト名はシュバルツバルト)。
アニメ版では既にシュヴァルツヴァルトと名乗った包帯姿だが、漫画版ではマイクル・ゼーバッハとしても登場している他、パラダイムシティで『透明人間』の映画のブームが起きた際、彼の包帯姿のようなコスプレが流行っていた。
ジェイソン・ベック(Jason Beck)
声 - 大塚芳忠
パラダイム・シティに跋扈する犯罪者の1人。身長190センチ。22歳。Act:01、Act:02でロジャーによって退治され、ダストンに逮捕されるが、ビッグオーとロジャーに恨みを晴らそうと、度々脱獄をして現れる。後にアレックスにより、ビッグファウの復活のために正式に刑務所から出てくる。インターフェイス関連のメモリーを持つ。性格は短気で自信家だが時には冷酷な一面も見せる(例としてはソルダーノを殺害するなど)が技術者としては前述のメモリーを持つことから天才的な手腕を発揮する。自身の髪の毛の色と同じ、黄色のスーツがトレードマーク。Act:18において落雷により、ロジャーがドミュナスだと知る。それまではロジャーがビッグオーを操っていたと全く知らなかった。Act:18でダヴ千田光男T・ボーン: 園部啓一と登場した。ロジャーからは「プロたる自覚なき犯罪者」、「チンピラ」と評されており、何処かコミカルで憎めないキャラとなっている。
漫画版では「金」の通称で知られる大物犯罪者「ベック・ゴールド」として描かれ、アニメ版ほどコミカルな部分は無い(その分は部下達がコミカルになっている)。
アラン・ゲイブリエル(Alan Gabriel)
声 - 二又一成
second seasonより登場。仮面をつけ、常に薄笑いを浮かべる謎の男。身体能力及び体術はロジャーに匹敵する程。反パラダイム社勢力「ユニオン」の諜報員であったが、パラダイム社側に寝返る。半機械人間の「ブーギー(お化け)」。アレックスの命により暗躍。ユニオンでは271号と呼称される。この番号は『ウルトラマン』に登場するダダから。アレックスに「君は新しい人間だ」と言われ、ビッグデュオ・インフェルノを与えられる。人間でも機械でもないため、ドロシーを混乱させる。ロジャーが持っている腕時計と同じ型の腕時計を身に付けている。ロジャーと同じく、腕時計からワイヤーを発射した。ちなみにインフェルノ搭乗時には若干違う覆面を身につけている。
ヴェラ・ロンシュタット(Vela Ronstadt)
声 - 紗ゆり
second seasonより登場。反パラダイム社勢力「ユニオン」の一員であり実質的指導者である女性。ユニオンでは12号と呼称される。エンジェル、アランとも深い関係にある。メガデウス・ボナパルトを街に送り込み暴れさせるなど、パラダイム・シティを脅かす。終盤にて、エンジェルの母親であり40年前の記憶を移植されたトマトの一人であることが発覚。
デイル(Dale)
38歳。ロジャーが出入する「スピーキージー」の店主。ロジャーとは顔馴染らしいが言葉は交わさない。
ティモシー・ウェインライト(Timothy Wayneright)
R・ドロシーの生みの親の一人。R・ドロシーを「孫」と呼ぶ。ドロシーを設計した。その際40年前の「何か」によって死亡した自分の娘のメモリーをR・ドロシーのメモリーに託す。他にもドロシー1、R・D、グリンダを作った。Act:14において少し若返った彼を見ることが出来る。

2009年01月18日

アルガリアの族長チョ・ハグの養子

ヘター(Hettar):【馬の首長】
アルガリア人。アルガリアの族長チョ・ハグの養子。アルガリア社会では存在自体が『大変な名誉』な、馬と心を通わせることのできるシャ・ダリムである。幼い頃に目の前で両親をマーゴ人に惨殺されたことがきっかけで、マーゴ人を激しく憎み、積極的に彼らを殺すようになった。サーベルを巧みに操って敵を倒す。
レルグ(Relg):【盲目の男】
ウルゴ人。神ウルの教えにとことん従う狂信者。地底に住んでいるため目が光に弱い反面、肉体を岩と同化させる特異体質の持ち主。最初、自分が次期ゴリム(=ウルゴランドの統治者)を導く者だと勘違いし、人々に傲慢な態度をとっていたが、ウルに諭されて旅の仲間になる。肉体的接触を強く拒み、人生は罪をあがなうためにあると考えているが……。
ニンソウ フウラン ヒップ バビリン 竹の舞 しずくいし ヤッピ つばめ くりたけ クラー うたま ウシや ガーズ オーデエ タッチ じょうぼう モウセン セプタム パラセ スパイク フェロ くらし やさしい サブミッ コール スイマー フラン フマン スモー ちずい バスラ ほこたし クロムダ プレパラー つるむ レターイン ストーン イルミネ スピンタ イルマン ルリナ テスト ばなな メリー コリン パーベ リッチ かずら ドライト オリジ


タイバ(Taiba):【絶えた種族の母】
トルネドラ人の襲撃によって絶滅したと思われたマラゴー人の(確認できる限り)唯一の生き残り。ラク・クトルの牢獄に幽閉されていた『永遠の奴隷』。ラク・クトルの崩壊からレルグによって救われる。以後、彼とは人生や罪や快楽について口論ばかりするが、なぜか彼から離れられないと感じるようになってしまう。
エランド(Errand):【珠かつぎ】
出自不明の謎の少年。《アルダーの珠》を盗んだ真犯人だが、それを『使命(=エランド)』だと指示したのはゼダーであった。ラク・クトルのクトゥーチクのもとで《アルダーの珠》とともに保護されていたが、ラク・クトルの崩壊の際、ガリオンによって助けられる。リヴァの王以外に《アルダーの珠》に触れることのできる、純粋無垢な少年。語彙が非常に乏しい。


アシャラク(Asharak)
ガリオンを執拗に追いかけるグロリム。本名はチャンダーと言い、クトゥーチクの部下である。ガリオンの両親の仇。
ブリル(Brill)
独立した小作人の代わりにファルドー農園にやって来た無愛想な男。本名はコルドッチといい、クトル・マーゴスに拠点を持つ暗殺者集団ダガシに属するプロの暗殺者。
クトゥーチク(Ctuchik)
ゼダー、ウルヴォンと並ぶ『トラク三大弟子』のひとり。高僧グロリム。クトル・マーゴスのラク・クトルの神殿に居を構える。ベルガラスと魔術による死闘を繰り広げるが……。
ナチャク(Nachak)
クトル・マーゴスから来たアレンディアの大使。ひそかにアレンディアの王コロダリンを暗殺する計画をレルドリンたちに持ちかけていた。
ゼダー(Zedar)
『トラク三大弟子』のひとり。かつてはベルガラスと同じアルダー神の弟子で、ベルゼダーの名を貰い受けていたが、師と兄弟を裏切る。少年エランドを使ってリヴァから《アルダーの珠》を盗んだ。物語の終盤でポルガラにアルダーを裏切った理由を語る。そして、ベルガラスによって世界の終焉まで続く苦しみを与えられることとなる。

その他の魔術師たち
ベルディン(Beldin)
ベルガラスの『兄弟』にして、アルダーの弟子のひとり。みずぼらしくて汚い格好をした細身の男で、背中に大きなこぶがある。口は悪いが完璧主義で、魔術の腕前は相当なもの。動物に変身する際は、青色の縞の鷹の姿を好む。物語の後半以降、魔術や知恵でガリオンたちを影から支援する。
ベルキラとベルティラ(Belkira & Beltira)
ベルガラスの『兄弟』にして、アルダーの弟子。双子の魔術師。精神的にも深くつながり合っているためか、《アルダー谷》にそれぞれ塔を持っているものの、塔の形はほぼ同じで、間に橋がかけてある。ふたりで息の合った物言いをする。ベルディンと同じく、物語の中盤から終盤にかけて、魔術や知恵でガリオン一行を支える。


アルダー(Aldur)
人間を創造した神のなかで、唯一自身の民を持たなかった神。兄弟のなかでは最年長である。民を持つ代わりに、《言葉》と《意志》の力を若者たちに教え、ベルガラスをはじめとする魔術師を育て上げた。また、自分たちの創造物の研究に没頭するなか、川原の石を転がし、光の運命を秘めた《アルダーの珠》を創造した。この《珠》の存在が物語のキーとなる。
ベラー(Belar)
アローン人の神。兄弟のなかで最も若い。兄アルダーと結託してトラクから《アルダーの珠》を奪還すべく、民を治めていた王族にトラクのいるマロリーに行くよう命じた。のちに《アルダーの珠》の守護者となったリヴァ王国の祖《鉄拳》リヴァのために、空からふたつの星を降らせた。リヴァはこの星で巨大な剣を作り、柄頭に《アルダーの珠》をはめこんだ。
※アローン人はのちに、リヴァ人・チェレク人・ドラスニア人・アルガリア人に分化する。
チャルダン(Chaldan)
アレンド人の神。
※アレンド人はのちに、アスター人・ミンブル人・ワキューン人に分化し、民族紛争が激しくなる。そのうちワキューン人の殆どは彼らの都とともに滅び、センダリア人の祖となることになる。
イサ(Issa)
ニーサ人の神。非常に怠惰な性格で、長いこと眠り続けていた。彼に仕えていた巫女サルミスラを寵愛していたが、数千年ぶりに覚醒した彼が直面した現実はあまりにも悲しいものだった。
ネドラ(Nedra)
トルネドラ人の神。強欲な性格の持ち主。その性格は商売と金が大好きな民にも反映されている。自身の民がマラゴー人を虐殺したことを知った彼は、罰としてマー・テリンの修道士たちにマラゴー人の魂を慰め、無事に昇天させる使命を与えた。
マラ(Mara)
マラゴー人の神。兄弟ネドラの民・トルネドラ人によって自身の民が滅ぼされたことを嘆き、数千年たった今もマー・アモンの遺跡で民の亡霊たちの亡骸を抱いて慟哭する日々を送る。トルネドラ人を激しく憎むが、やがて【絶えた種族の母】タイバの存在を知ることとなる。
トラク(Torak)
アンガラク人の神。この物語における【闇の子】で、『アンガラクの竜神』『隻眼の邪神』と人間から恐れられている。兄アルダーから《アルダーの珠》を盗み、それを取り戻すべく兄弟や彼らが率いる人間と戦争を起こした際、《アルダーの珠》を天にかかげ、大陸を東と西に二分した。その結果、《珠》が発した青い炎により、《珠》をかかげ持っていた左腕と顔の左半分を火傷で激しく損傷し、《珠》を見つめていた左目を失った。現在は東方大陸のどこかで深い眠りについている。
※のちにアンガラク人はマロリー人・ナドラク人・タール人・マーゴ人に分けられた。
ウル(UL)
神々の父。ウルゴ人の神。世界の創造に唯一加わらなかった。ゴリムという男の長時間にわたる祈りと忍耐に心を動かされ、息子たちから見捨てられた人間の一部の神になった。

国家

アローン人国家
※神:熊神ベラー

リヴァ、風の島(The Isle of the Winds,Riva)
リヴァ人の住む国。創始者はチェレクの末息子《鉄拳》リヴァ。《アルダーの珠》を守護する要塞国家。西方諸国の北西部にある。現在の統治者はリヴァの《番人》ブランド。

チェレク(Cherek)
チェレク人の住む国。創始者はアロリアの王《熊の背》チェレク。海洋国家。西方諸国の北西部にある。現在の統治者はアンヘグ王。バラクは彼の従兄弟である。

ドラスニア(Drasnia)
ドラスニア人の住む国。創始者はチェレクの長男《猪首》ドラス。密偵国家。西方諸国の北部にある。現在の統治者はローダー王シルクはこの国の王子である。

アルガリア(Algaria)
アルガリア人の住む国。創始者はチェレクの次男《俊足》アルガー。遊牧国家。西方諸国の中部にある。現在の統治者は族長チョ・ハグ。ヘターは彼の養子である。

その他西方諸国

センダリア……(神:すべての神)
諸民族の混血であるセンダリア人が住む王国。農業国家。西方諸国の中西部にある。現在の統治者はフルラク王。この国にあるファルドー農園でガリオンは育ち、ダーニクもこの国で生まれ育った。

ウルゴランド(Ulgoland)……(神:ウル)
ウルゴ人が住む国。地下国家。西方諸国のほぼ中部にある。この国を統率する者はみな『ゴリム』を名乗る習慣がある。レルグはこの国の住人で、次期ゴリムの父親である。

アレンディア(Arendia)……(神:雄牛神チャルダン)
アスター人とミンブル人が住む国。貴族国家。統治者はコロダリン王とマヤセラーナ王妃。西方諸国の西部にある。この国の王は『コロダリン』、王妃は『マヤセラーナ』と名乗る習慣があり、共同統治という形をとっている。レルドリン(アスター人)とマンドラレン(ミンブル人)の故郷。農奴制社会。

トルネドラ……(神:獅子神ネドラ)
トルネドラ人が住む帝国。商業国家。西方諸国の中部にある。現在の統治者は皇帝ラン・ボルーン23世。セ・ネドラはラン・ボルーン23世のたったひとりの愛娘。

ニーサ(Nyssia)……(神:蛇神イサ)
ニーサ人が住む国。麻薬国家。西方諸国の西部にある。創始者はイサに仕えた巫女・サルミスラ。歴代の統治者は全員『サルミスラ』を名乗る。十人かの候補となる女の子供をサルミスラに寸分たがわぬ容貌になるよう教育し、そのなかから『サルミスラ』として選ばれるという習慣がある。

アンガラク人国家
※神:竜神トラク

クトル・マーゴス(Cthol Murgos)
マーゴ人の住む国。西方諸国の中部?南部を支配し、西方諸国では最大の領土を誇る。現在の統治者はタウル・ウルガス王。

ミシュラク・アク・タール
タール人の住む国。西方諸国の東部にある。現在の統治者はゲゼール王。

ガール・オグ・ナドラク(Gar og Nadrak)
ナドラク人の住む国。西方諸国の北東部にある。現在の統治者はドロスタ・レク・タン王。シルクのパートナー・ヤーブレックはこの国出身の商人である。

マロリー
マロリー人の住む東方の大国。東方諸国の最北西にあるトラクの眠る【終わりなき夜の都】クトル・ミシュラクを護っている。現在の統治者は皇帝ザカーズ。
※グロリムはアンガラク人の祭祀階級であり、すべてのアンガラク国家に住む。その宗教活動はトラクに奉げる人身御供が中心であり、トラクの死後もなお続いているため、他のアンガラク人に恐れ嫌われている。しかも、人間の形態を持った者だけがグロリムというわけではなく、トラクの指示により猟犬に姿を変えた者もいる。
神を持たない民族

モリンド人
ガール・オグ・ナドラクの北にそびえる山脈の北側に住む民族。悪魔崇拝国家。種族単位で生活しているため、特定の統治者はいない。